Nico Muhly
“Gift of Fire”(『映画 太陽の子』オリジナル・サウンドトラック)
ニコ・ミューリー
『ギフト・オブ・ファイア』
¥2,530(税込)
PDIP-6596
2021年10月8日リリース→10月22日に延期
国内盤CD
レーベル:p*dis
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ビョークからスフィアン・スティーヴンスまで名だたるアーティストとのコラボで知られる
ニコ・ミューリーの新作は、『映画 太陽の子』のために作られた心揺さぶる美しきスコア
ビョーク、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、ザ・ナショナル、スフィアン・スティーヴンス、ヨンシーなど名だたるアーティストやバンドとコラボレーションを行い、アメリカン・バレエ・シアター、アメリカ交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・シティ・バレエ、ニューヨーク・フィルハーモニック、ザ・ロイヤル・バレエなどのために作曲を行うとともに、アカデミー賞5部門にノミネートされた『愛を読むひと』をはじめ、様々な映画作品のスコアを手がけてきたアメリカ人アーティスト/作曲家ニコ・ミューリー。
本作は、1945年夏、太平洋戦争末期の知られざる “日本の原爆研究” を題材にした2021年夏公開の『映画 太陽の子』(黒崎博監督/柳楽優弥主演)のためのスコアとして制作されたサウンドトラック作品。
マックス・リヒターやヨハン・ヨハンソン、ダスティン・オハロランとのコラボレーションで知られるACMEストリング・カルテットやニューヨークのチェンバー・アンサンブルyMusicのメンバーとしても活動し、アイスランドのBedroom Comminityからソロ作品もリリースするヴィオラ奏者ナディア・シロタをほぼ全面的にフィーチャー。彼女の気品のあるヴィオラと、ニコの繊細なピアノとエレクトロニクスが絡み合い、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの心情に寄り添うような、気高くもメランコリックな音楽となっています。
ミックスとマスタリングは盟友ヴァルゲイル・シグルズソンが担当。日本限定CD化。
Track listing:
1. Opening Cards
2. Pottery Studio
3. Yellow, FIssion & Title
4. Genshikaku Bakudan
5. Demolished House
6. Americans
7. Okinawa Footage
8. I’m Home
9. Tops
10. Meeting
11. Fairy Tales
12. Shu In The Water
13. I Have To Die
14. Come Back Safe
15. All a Front
16. Rubble
17. Irredeemable
18. Your Words are Terrifying
19. Mount Hiei Crazy Version
20. Mount Hiei Rhythm Version
21. Runs to Setsu
22. Credits
Nico Muhly
ニコ・ミューリー
1981年生まれ、米ニューヨーク在住のアメリカ人作曲家。アメリカン・バレエ・シアター、アメリカ交響楽団、カーネギー・ホール、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・シティ・バレエ、ニューヨーク・フィルハーモニック、ザ・ロイヤル・バレエなどの団体や、パーカッショニストのコリン・カリー、ヴァイオリニストのヒラリー・ハーン、ピアニストのシモーネ・ディナースタインなど世界的なソリストのために幅広い作品を作曲してきた。
また、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、ボニー・プリンス・ビリー、ダヴマン、グリズリー・ベア、ヨンシー、アッシャーといったアーティストやバンドのために演奏家、アレンジャー、指揮者としても活躍。
アーティストとしては、アイスランドのレーベルBedroom Communityより、2007年のデビュー作『Speaks Volumes』以降、複数のアルバムをリリース。
第81回アカデミー賞5部門にノミネートされ、ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞した『愛を読むひと』(08)でWorld Soundtrack Award for Discovery of the Yearを受賞。他にも『リミットレス』(11)、『ミルピエ〜パリ・オペラ座に挑んだ男〜』(16)、『パーティで女の子に話しかけるには』(17)、『いろとりどりの親子』(18)など様々な映画作品のスコアを手がけている。