ヴァイオリニストRie Nemoto の1stアルバム『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』の発売を記念し、2022年2月5日に開催されたコンサートの音源がライブ盤としてデジタル配信リリース。
クラシックからポップスまで、幅広いシーンで活躍する人気ヴァイオリニストRie Nemoto が1stアルバム『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』の発売を記念し、2022年2月5日にスターツおおたかの森ホールで開催したコンサートの音源をデジタル配信でリリースする。
アルバムのレコーディングにも参加した齋藤功(パーカッション)、徳澤青弦(チェロ)、田辺玄 (エレキギター)、そしてRie Nemotoもメンバーであるポストクラシカル・トリオadagioの盟友・小松陽子(ピアノ)ら実力派ミュージシャンたちが、コンサートでもアンサンブルのメンバーとし彼女を全面的にバックアップ。さらに、アルバム制作のきっかけとなった胎内記憶の物語を語った彼女の実子であるKOが朗読に挑戦した。
優雅なヴァイオリンがリードする珠玉のアコースティック・アンサンブルに生演奏のダイナミズムも加わったファンタジックな音の世界と、たくさんの愛が詰まった一夜の記録。
トラックリスト
1. 小さな灯り
2. Story Reading by KO
3. dot and line
4. in the fog
5. triangle
6. leap
7. 小さな灯りと鉛筆で描いた線と
8. uto uto
9. 出発の朝
10. 夏の高い空
11. Twinkle Twinkle Little Star
Players :
Rie Nemoto / Violin, Piano & Chorus
Seigen Tokuzawa / Cello
Yoko Komatsu / Piano, Chorus
Gen Tanabe / Guitar, Sound Effects
Isao Saito / Percussion
KO / Story Reading
Recorded, Mixed and Mastered by Katsunori Fukuoka (Flysound)
Photo by TKC
Artwork by Ryo Sugi (Scenery Inc.)
Rie Nemoto
根本理恵
茨城県水戸市出身。
ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。
高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。
日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。
岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。
現在、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏、コニカミノルタプラネタリウム天空にて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演『LIVE in the DARK -w/Quartet-』に毎週出演など、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。ヴィオラ、コーラス、作編曲も積極的に行う。ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのトリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。
http://rienemoto.com