Akira Kosemura & Lawrence English
“SELENE”
アキラ・コセムラ・アンド・ローレンス・イングリッシュ
『セレーネ』
¥2,750(税込)
AMIP-0357
2024年5月31日リリース
レーベル:Temporary Residence
小瀬村晶とローレンス・イングリッシュによるコラボレーション作が登場。
自然界の音と美学をミニマルなサウンドに織り込んだ音のタペストリー。
2007年の傑作『it’s on everything』やその後の『polaroid piano』など長年親交のある両者によるコラボレーション作が遂に登場。ムーディーなアンビエント・サウンドの上に瞑想的なピアノのリフを重ねたリード・シングル”Thela”に今作のプロジェクトのテーマが表現されている。そしてこの楽曲をより明確に伝えるために実験映像作家のMalena SzlamによるチリのValle del Elquiで撮影された日食の月影とオーストラリアの砂と月を組み合わせた映像が公開されています。
大気と重力が寄り添う姿。長年両者が追求してきた音の形とこれからの未来。見慣れた景色から別の視点を求める2人が求めるサウンドがここにあります。
Track listing:
1. Crescents
2. Crater
3. Thela
4. The Shadow Falling
5. Twilight Wave
6. Tint Of Ionosphere
7. Mirroring Feldspar
Akira Kosemura & Lawrence English
アキラ・コセムラ・アンド・ローレンス・イングリッシュ
<アキラ・コセムラ>
1985年6月6日東京生まれ。在学中の2007年にソロ・アルバム「It’s On Everything」を豪レーベルより発表後、自身のレーベル「Schole Records」を設立。以降、ソロアルバムをコンスタントに発表しながら、映画やテレビドラマ、ゲーム、舞台、CM音楽の分野で活躍。主 なスコア作品に、河瀨直美監督による長編映画「朝が来る」、ハリウッドで制作された海外ドラマ「Love Is__」、TBS系テレビドラマ「中学聖日記」などがあり、米Amazon オリジナル映 画「ジョナス・ブラザーズ 復活への旅」でも楽曲が使用されている。また、Spotify が発表する「海外で最も再生された日本人アーティスト/楽曲 Top10」に2017年、2018年連続でランクインしたほか国内外から注目される作曲家。
<ローレンス・イングリッシュ>
オーストラリアを拠点に活動するアーティスト/作曲家でありRoom40を運営している。直感的なライブ・パフォーマンスやインスタレーションなど様々なアプローチを駆使して、聴くこと/場所/体現する事との関係を観客に問いかける作品を制作している。シドニー・マイ ヤー・クリエイティブ・フェローシップに所属し、2017年の博士号取得に伴い優秀博士論文賞を受賞。ロサンゼルスのパブリック・アートワーク・プロジェクト「Seirá」ではマイク・ケリー 財団の支援を受けている。2022年にはInstitute Of Modern Artの年間名誉会員に任命された。