House of Waters
“On Becoming – The Improv Sessions”
ハウス・オブ・ウォーターズ
『オン・ビカミング – インプロヴ・セッションズ』
¥2,750(税込)
MHIP-3793
2024年10月11日リリース
国内盤CD
レーベル: 森の響
グラミー賞ノミネート作品の前作に続く
初のインプロヴィゼーション・アルバム
インパートメントのサブレーベル「森の響(ひびき)」第三弾
現代ジャズシーンに新たな風を吹き込むハンマード・ダルシマー奏者マックスZTと日本人ベーシストMoto Fukushimaによるハウス・オブ・ウォーターズ初の即興演奏アルバム『On Becoming – The Improv Sessions』。前作『On Becoming』は、第66回グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門にノミネート。本作は、同セッションからの録音を基に構成され、8曲のインプロヴィゼーションと日本限定ボーナス・トラック2曲を収録している。世界屈指のドラマー、アントニオ・サンチェスが前作に引き続き参加し、心地よいグルーヴとリズム感を生んでいる。誰もがこれまでに聴いたことのない独創的で鮮やかな音世界が、今ここに提示される。
Track listing:
1.Improv 6
2.Improv 4
3.Improv 9
4.Tsumamiori
5.Folding Cranes
6.Kabuseori
7.Improv 12
8.Improv 13
9.To*ボーナストラック
10.From*ボーナストラック
House of Waters
ハウス・オブ・ウォーターズ
ハンマード・ダルシマーの開拓者マックスZTと6弦ベースの名手Moto Fukushimaが率いるブルックリンを拠点とするインストゥルメンタル・バンド。西アフリカ音楽、ジャズ、フォルクローレを基盤に、ファンク、サイケデリック、クラシック、アンビエントなど多様な要素が融合し、懐かしさと新しさが共存するサウンドが特徴。2007年の結成以来、2人の才能が生み出す折衷的で洗練された演奏は、世界中のリスナーを魅了し続けている。
マックスZT(ハンマード・ダルシマー)
世界を牽引するハンマード・ダルシマー奏者。アイルランド民族音楽をルーツに、セネガルでグリオ(語り部)のシソコ一族に学び、インドでサントゥールの巨匠シヴ・クマール・シャルマに師事。ダルシマー奏法の革命者と呼ばれる。
Moto Fukushima(ベース)
バークリー音楽大学卒業後、NYの南米シーンを中心に活動し独自の音楽性を培う。緻密で技術的な6弦ベースの演奏能力をはじめ、クラシックや日本の伝統音楽、アフリカ音楽に精通したグルーヴは唯一無二の存在感を放つ。