Rie Nemoto
“言葉をもたない歌”
リエ・ネモト
『言葉をもたない歌』
2025年3月7日リリース
PDIP-6614
国内CD ¥3,080(税込)
デジタル配信
レーベル : p*dis
様々なジャンルのアーティストのサポートとして活躍する人気ヴァイオリニストRie Nemoto による待望の2ndアルバム。日々の生活や風景からインスピレーションを受けた溢れ出る想いを、可憐なピアノと優美なヴァイオリンを基調に1曲1曲丁寧に紡ぎ上げた全12曲。磯部優(いろのみ)、田辺玄、徳澤青弦がゲスト参加。
クラシックからポップスまで幅広いシーンでヴァイオリニストとして活動し、haruka nakamuraの過去作品やライブで印象深いヴァイオリンのパートを担ってきたRie Nemotoが、前作『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』から約4年ぶりとなる2ndアルバムを完成させた。
本作は、2022-2023年の2年間に渡りRie Nemotoが全8回出演してきた赤坂「白読」の定期演奏会で公演のたびに発表してきた新曲の作品集。アルバムのタイトル『言葉をもたない歌』は、白読主催・惠川麗子氏考案の演奏会のタイトルから名付けられている。
日々の暮らしや旅の途中で見た風景からインスパイアされて生まれた溢れる想いを、1曲1曲丁寧に紡ぎ上げた全12曲。本作では可憐な音色のピアノを基調にした楽曲も増え、Rie Nemotoのシグネチャーである凛とした優美なヴァイオリンの旋律と共に、彼女の心象風景を繊細に美しく描き出している。
ゲストミュージシャンに徳澤青弦(チェロ)、田辺玄 (ギター)、《いろのみ》の磯部優(十七絃箏)が参加し、Rie Nemotoの音の風景により魅力的な深みを与えている。録音、ミックス、マスタリングも田辺玄(Studio Camel House)が担当。
ジャケットのアートワークはドイツ在住のイラストレーター、ムラタトモコが手掛けた。
トラックリスト
1. 春立つ
2. 雨をくぐる
3. yoin
4. 翠
5. 在りし日
6. 順光
7. 琥珀色
8. 雨露
9. 言葉をもたない歌
10. 秋ひかり
11. soyoca
12. ibuki
Rie Nemoto
根本理恵
茨城県水戸市出身。
ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。
岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。
現在、白読Solo定期演奏会への出演を始め、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏、コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。ヴィオラ、コーラス、作・編曲も積極的に行う。ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのポストクラシカル・トリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。
2021年、1st solo album『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』リリース。
2025年、2nd solo album『言葉をもたない歌』リリース。
http://rienemoto.com