Ólafur Arnalds
“…and they have escaped the weight of darkness”
オーラヴル・アルナルズ
『…アンド・ゼイ・ハヴ・エスケイプド・ザ・ウェイト・オブ・ダークネス』
¥2,190+税
PDIP-6509
2010年5月20日リリース
レーベル : P*dis
シガー・ロスとのツアー
ポストロック、クラブ・ミュージック、クラシックを自由に操り英国のアカデミックな舞台へも楽曲提供…
急成長を遂げたアイスランドの若き天才作曲家オーラヴル・アルナルズ。
衝撃のデビューから3年、待望の2ndアルバムが完成!
シガー・ロスとのツアー、E.Pや企画での様々な試み、アカデミックな作品へのチャレンジなど多くの経験を経て急成長してきた彼が全てをつぎ込んだ今作は、ドラムを起用し明るさや希望や光といった前向きでポジティブなサウンドへと変貌しています。ドラムを使う事でいままでの美しく透明感のあるサウンドにダイナミックさが加わり、その壮大なサウンド・スケープの向かう先は果てしなく上に上に続いています。シガー・ロス、エフタークラング、ゴールドムンドなどのファンに突き刺さる大傑作の登場。
※日本盤のみ1曲(「hratt」)ダウンロードクーポン入り
01.þú ert sólin
02.þú ert jörðin
03 Tunglið
04 Loftið verður skyndilega kalt
05 Kjurrt
06 Gleypa okkur
07 Hægt, kemur ljósið
08 Undan hulu
09 þau hafa sloppið undan þunga myrkursins
ÓLAFUR ARNALDS
オーラヴル・アルナルズ
2007年のデビューアルバム「Eulogy for Evolution」電子音楽と室内楽との絶妙な融合が話題となり、シガー・ロスのヨーロッパ・ツアーのサポートとして抜擢される。クラシックにも精通した類い稀な作曲センスと、現代の電子音やポストロックの範疇からのアプローチは、彼にしかなし得ない美しく普遍的ながら、若い感性をもったサウンドであり、同郷のシガー・ロスとも共通するアイスランド独特の冷たい空気感をもっています。2008年には、より電子音を用い多くのアレンジに挑んだE.P「Variations of Static」、2009年にはweb上で行った”フリーでダウンロード出来る楽曲を7日間毎日続ける”という企画を行い、その作品を聴いたリスナーからFlickerでアートワークを募集するという何とも実験的な作品「Found Songs」をリリース。そして、彼のアカデミックな作曲手腕を買われ、英国で多くの賞を得ている有名な舞踏家Wayne McGregorの舞台のための楽曲「Dyad 1909」も提供。そして今作、デビューから3年振りにリリースされる待望の2ndアルバム「…and they have escaped the weight of darkness」をリリース。
myspace: http://www.myspace.com/olafurarnalds