『Hula Meets The Beatles』このアルバムは、あなたの心をやさしく癒してくれるアルバムです。

昨年来日したポール・マッカートニーのあの感動のコンサートで、ビートルズの偉大さ、素晴らしさを再認識した人がたくさんいました。そして今年はそのビートルズが来日して50周年。レノン/マッカートニーが生み出した数々の名曲、そしてハワイをこよなく愛しその生涯の後半をオアフで暮らしたジョージ・ハリスンの珠玉の名曲。ビートルズという素晴らしい4人組がもたらした曲はどんな曲にも力があります。今回、こうした名曲の数々をアコースティックな心休まるアイランド・ミュージックアレンジをしてアルバムにしました。
 
VOL.1、VOL.2 の2枚に収められた全36曲。ハワイアン、アイランド・ミュージックアレンジで収録されたこのアルバムはフラファン、ハワイアンミュージックファンだけでなく、ビートルズファンの方々にとっては名曲のアンプラグドバージョンをジョンやポールやジョージがハワイアンミュージックアレンジであたかもあのワイキキの浜辺で唄っているかのような、そんなバージョンも聞けたりします。VOL.1はあの美しいワイキキのサンセットをおもわせる赤いジャケット。そこには夕陽をバックに演奏されるビートルズナンバーに思わず踊るフラガールのイメージが。
 
ゆっくりと流れる時間と風。フラを愛する人のアルバムでもあるのですが、もう一方で疲れた心をいやしてくれるヒーリングミュージックアルバムでもある『HULA Meet the Beatles』楽しみ方はいろいろ。音楽が心のサプリメントと実感するアルバムです。選曲にあたってはメロディーやテンポ感がフラで踊れるか?又その詞の世界がフラで表現できるか?なども考慮しました。この36曲を様々なアーティスト達が奏でます。ビートルズファンのメッカ六本木アビーロードでのライブ活動。そしてあのポールも絶賛し、昨年来日時にはポールの奥様の誕生日パーティでポールとの共演を果たし、エリック・クラプトンやジョージ・ルカサー達がファンという世界的ビートルズバンド “パロッツ”、スムースJazzフュージョン界のQueen “小林香織”、大人のハーモニーを聞かせてくれる元サーカスの “叶央介& 原順子”。タヒチアンアルバムを昨年リリースした“Madoka”、日本のハワイアンミュージックの歌姫“古賀まみ奈”、 女性ジャズヴォーカル界の新進シンガー“若生りえ”、楽しいフラをコンセプトのフラグループ “Meg & LAULEA”など、様々なジャンルのミュージシャンが参加したHulaとハワイアンがBeatlesと再会したアルバム。
 
① Something – Bambino/THE PAROTTS
② Can’t buy me love – Goldon/THE PAROTTS
③ In my life – Chappy/THE PAROTTS
④ Yesterday – MADOKA
⑤ Tell me Why – MADOKA
⑥ All my loving – MADOKA
⑦ Ask me Why – 古賀まみ奈
⑧ Please Mr postman – 若生りえ
⑨ From me to you – 若生りえ
⑩ Ticket to ride – 若生りえ
⑪ And I love her – Ocean & Junko
⑫ I’ll Follow the sun – Ocean & Junko
⑬ If I fell – Meg & LAULEA
⑭ Please Please me – Meg & LAULEA
⑮ Eight days a week – Chary Mukai
⑯ I feel fine – Sax 小林香織 inst.
⑰ She loves you – Sax 小林香織 inst./ Vocal RIKIMARU
⑱ I’ll be back – Chappy/THE PARROTS